羊からのおくりもの

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ラトビア伝統模様を編む Vol.2

講習会当日は、ラトビアミトンなどの展示即売がありました。

 

 

 

 まさに本で見るラトビアミトンです!

 

 さまざまなパターンと色の組み合わせが特徴的。

 

 地方によっての特色があるそうなのです。

 

 

 こちらはラトビ直輸入のもので

 

 もちろん購入することが出来ます。

 

 

 そこそこリーズナブルな価格で、親しみやすいです。

 

 

 

 

 

毛糸の販売もありました。

 

ラトビア毛糸を見るのは初めて。

かなり細く、梳毛糸に似た硬さがあります。

色合いが中東や欧州とは違い、また独自のセンスがありそうです。


お菓子や袋物などの販売も。

メルヘンの世界を思わせる、可愛いデザインも素敵。

お菓子も興味があるのですが、東京にも店舗があるそうなので

次回、また。

 

 

 書籍は重量があるということなので

 後日郵送してもらいました。

 

 講習後数日して、我が家に届いた本は

 素敵な透かし模様の厚紙に包まれた

 力作の「ラトビアミトン」でした。

 

 これは資料として大変貴重かも知れません。

 

 

 

 


何と東京・自由が丘にラトビア雑貨専門のお店があります。

首都の名に由来する「リガコレクション」

 

ミトン・毛糸・お菓子・袋物などの雑貨を主に扱っているそうです。

 

これは知りませんでした。

 

また東京に楽しいスポットが増えました。


 

 

 

| musaafir | 編物講習 | 10:09 | comments(0) | - | pookmark |
「ラトビア伝統模様を編む」講習 Vol.1

ヴォーグ学園東京校で開催された講習会に行ってきました。

 

午前中はラトビア大使館員のダナ・ルダーカさんによるラトビア文化全般についてのトーク。

 

編物講習で大使館の方がみえることは本当にめずらしいことなので

この日を大変心待ちにしていました。

 

毛糸だま201年春号にも戻るとして登場したダナさん

とっても笑顔の素敵な美しい方でした。

 

 

 

 スライドを使ってのラトビア文化紹介。

 

 なかでも興味深かったのは地方によって民族衣装が違い

 編物のパターンや色使いが違うこと。

 

 さらには蕎麦(固形のまま蒸す)を食し

 琴と似た楽器があり

 屋根の作りが日本の神社のものと酷似している。

 

 こんなにも距離的に離れた場所に日本文化と繋がりがあることに

 不思議な感動を覚えたのでした。

 

さらに午前中後半は、ラトビアのミトン日本版の編集者、中田早苗さんのトーク。

 

ラトビア語で書かれた編物辞典に近い本。英語版も出ているのですが、内容は結構割愛されているそうです。

日本語版はすべてのページを訳した、完全版ともいえるもの。

編物の専門用語に関する訳者と編集者とのギャップなど

さまざまな苦心を語って下さいました。

 

午後はいよいよ実習へ。

 

ラトビアの一日は、まだまだ終わりません。(次へ続く)

 

 

| musaafir | 編物講習 | 01:03 | comments(0) | - | pookmark |
小瀬千枝先生のワークショップ 2016@大阪

少し前のことになりますが、大阪の「ておりや」さんで講習会がありました。

 

天満宮のすぐ近くにある店舗です。

この電灯の暖かさがたまらないお店。いろいろな毛糸があって私の大好きな場所です。

 

大都会でこれだけのスペースを使って手織りや編物ができるなんて

とっても贅沢ですね!!

 

なかなかチャンスがないと行けない場所なのですが、やっとその時がやってきました。

小瀬千枝先生のワークショップです。

 

 丹念に編まれたスワッチ。

 

小瀬先生は東京在住ですが、なかなか都内でお会いする機会がありません。

教室も開かれていますが、いつも満席で大盛況です。

 

 

 

 

今回は別針を使わない、なわ編の手法を勉強しました。

現地では時短のため、なるべく簡略化した方法が用いられます。

 

このサンプルを編むのもなかなか難しい…。

両側の模様が崩れやすいのです。

 

肝心のなわ編は上手くできたつもりでも

「うーん、ちょっと引きが甘いわねぇ。」と

しっかりチェックを受けました。

 

的確な指導、ありがたいです。

 

 

  

 

 

 

 

 小瀬先生はあまり目立つことはされていませんが

 その技術は素晴らしいものがあります。

 

 ちょっとした工夫でも、作品の仕上がりは格段に良くなります。

 

 私たちはもちろん、多くの若い編物愛好家が

 小瀬先生の技術を習得し、後世に伝えていくことを切に望みます。

 

小瀬先生は、日本の編物文化を創造し高い技術力を持つレジェンドなのです。
 

 

 

| musaafir | 編物講習 | 00:47 | comments(0) | - | pookmark |
風工房作品から

3月は確定申告などもあり、毎年のことながら忙しくなり

風工房クラスも広瀬クラスもお休みしてしまいました。残念。。

 

11月のクラスで展示があった風工房先生の作品をいくつかアップします。

 

 ノルデックセーター・シリーズ

とてもシャープで綺麗に編み込まれた作品。とても先生らしいデザインです。

 

 

見事な編み込みのVネック。

 

模様や縁編などから見て

フェアアイルセーターとはひと味違う仕上がりです。

 

色合わせが素晴らしいですね。

何枚も何枚もスワッチ(試し編み)を編むことで

こういう作品が出来上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これもインパクトがあって、素晴らしい。

 是非編んでみたい作品です。

 

 

 今までもいろいろなパターンを見てきましたが

 まだまだ、チャレンジしていないものがたくさんあることを

 思い知らされます。

 


 

 

 

 

 

 

ヨークの可愛い作品。

 

少しフェアアイルの要素がありそうな印象ですが

シンプルですっきりしています。

 

 

総柄のプルオーバーもいいですが

ポイントで柄を作るのも、なかなか洒落ています。

 

 

4月から心機一転

また編物に励んでいきます。

 

| musaafir | 風工房 | 00:04 | comments(0) | - | pookmark |
秦野 弘法山めん羊の里

ひさびさに、トレーニングを兼ねて丹沢の大山に登りました。

 

見晴台から、大山三峰を望む。桟道や鎖場が多く、低い山とは言えどもあなどれないのです。

いつかはチャレンジしてみたい山々です。

今日はこのまま、大山山頂を目指しました。

 

しかし体調がいまいち。しかも霜で見晴台からの登山道は泥でぐちゃぐちや。

そそくさと表参道から下山しました。

 

こんな時は羊の顔を見て癒されたい…

ということで、帰りは秦野のめん羊の里に立ち寄りました。

 

 

 

いました。10頭ほどが放牧されています。

以前はサフォークばかりでしたが、今はコリデールがいます。

 

たまた近所の方が菜っ葉をあげに来ていたので

一緒に手伝わせてもらいました。

 

 

 

大山を背景に、菜っ葉を食す羊たち。

 

こんな素敵な風景、時間を忘れてずーっと見ていました。

首都圏も、なかなか捨てたものではありません。
 


 

| musaafir | ひつじ | 19:58 | comments(0) | - | pookmark |
馬飼野牧場ウール倶楽部3月

今月の活動日は、残念ながら曇りがちで富士山は望めず…。

 

とは言いつつ、今回も染色に関する講義や先月に引き続き糸紡ぎの練習で

熱気にあふれた一日でした。

 

 サンカ手袋の模様を帽子にアレンジ

同じ模様でも色が違うと別物になります。

 

 

ここに本文を記入してください。
 

バルキーなサフォーク(白い毛糸)を使った、ベレータイプの帽子。

暖かそうです。


 淡い色の中に、アクセントになる色を一段だけ入れたもの

春らしい、やさしい色合い。

 

色を混ぜてツイード風糸を紡ぐ練習

 

色が多すぎるので、双糸にすると少しくすんだ印象になるそうで

単糸・かぎ針で作品を作るとよいものが出来そうです。

 

来月からは、また染色が復活します。

どんな色に染まるのか、お楽しみに。

 

 

| musaafir | まかいの牧場 | 01:31 | comments(0) | - | pookmark |
仔羊 ぞくぞくと誕生

1ヶ月ぶりに馬飼野牧場に行きました。

先月の3日にこの冬最初の仔羊が生まれたのですが、何ともう28頭も生まれたようです。

まさに出産ラッシュの真っただ中。

 

お母さんの乳をねだる仔羊 →

 

おっぱい目がけて突進してくるので、母羊も結構大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  こちらは出産間近のマンクスロフタン

  ここ1〜2日で生れそうです。

 

 

 


いるわいるわ、仔羊たちがざっくり。

 

生後1か月未満なのですが、もうだいぶ大きくなってきています。

なかにはピョンピョン跳ねている子もいて、牧草地デビューを心待ちにしているのです。

 

これこそ Flying Sheep の語源です。

 

 

 

ちなみに牧場の売店には、いつも近所の契約農家

さんから新鮮な野菜や果物が並べられています。

 

牧場の乳製品やお菓子類だけでなく

今夜のおかずになりそうな食材があるのも

嬉しい工夫です。

 

山梨県の県境でもあるので

干し柿やもも、ぶどうなどの特産品も

お手ごろ価格で販売しています。

 

おそらく山梨県下の国道沿いの販売所より

安く手に入るのではないでしょうか。

 

 

 

春にちなんだ商品はあるのですか?という問いに「いや〜まだ企画中で」というスタッフさん。

たしかに3月とはいえ、今年はまだまだ寒い日が続きそうです。

春休みに入る19日ごろから、春めいた食品が登場するのでしょう。

 

とりあえず気になる「さくらのワイン」、ロゼワインに桜の風味を加えたものです。

ちらし寿司などに添えて飲んだら、きっと最高ですね!

 

羊だけでなく、食も十分楽しめる馬飼野牧場です。

 

| musaafir | まかいの牧場 | 20:23 | comments(0) | - | pookmark |
今日の提出作品

早朝から電車での乗客同士のトラブルなどがあり、大幅に遅れて参加した講習会。

今回は受講生からの作品提出はなかったそうなので…

 

 

先生の作品に焦点を当ててみました。

 

かぎ編みを得意とする先生ですが

棒針編みの作品もなかなか素敵です。

 

4号から5号くらいの編み針でしょうか。

先生にしては太いのですが、透かし模様と玉編みを組み合わせた

品のある作品です。

 

 

 

 

 

 

中央のコブのようになっている所は、刺繍を施しているのだそうですが

先生曰く、「ちょっとこんなのじゃ、分からないよね。」

 

確かに単色の糸でないと、周囲に玉編が多いためか区別がつきにくいのも確かです。

 

 とは言いつつ、抜群のプロポーションで着こなしてしまう先生もさすがです。

 

こうして全体を見ると、かなり編地は難しそうです。

ゲージをとるにしても、各パターンで丹念に編んで測らないとまとまらないのでしょう。

 

もちろん縁編も、ゴム編などは使いません。

 

何年も前のものだそうですが、ニットデザイナーとしての気合の入った作品でした。

 

 

| musaafir | 広瀬光治 | 23:11 | comments(0) | - | pookmark |
「ラトビア伝統模様を編む」講習 Vol.1

3月28日、ヴォーグ学園東京校で開催された1日ワークショップに行ってきました。

 

今回の講習は非常に中身の濃いものでした。

 

午前中はラトビア大使館員であるダナ・ルダーカさんによる

ラトビア文化全般の紹介。

編物講習で大使館の方がお見えになることは本当にめずらしいことなので

それだけでもこの講習が楽しみで仕方ありませんでした。

 

毛糸だま2017年春号にもモデルとして登場したダナさん

実物はとってもにこやかで美しい方でした。


 

 

 

 紹介画像から。

 

 バルト三国の中央に位置するラトビアは

 地方によって民族衣装に特徴があるので

 着ているものや模様などで出身地が分かるのだそうです。

 

 

 

 

この他年中行事や街並みの紹介や自然など、見れば見るほど惹かれてしまうラトビアなのでした。

 


午前中後半は、ラトビアのミトン日本版の編集者 中田早苗さんの

編集にまつわる話をお聞きしました。

かなりページ数のある本なので、いろいろ苦心されたようです。

英語版もあるようですが、今回の日本語版は省略する箇所もなく原本を忠実に訳したものだそうです。

 

資料として大変価値のあるものであることが分かります。

 

午後は実際にリストウォーマーを編む実習に。

飾りの部分でなかなか手が動かず、結構苦労しました…。

 

続きは、また次回に。

 

 

 

 

| musaafir | 編物講習 | 00:22 | comments(0) | - | pookmark |
英文の編み方を読み解く

こういう本の出版、待っていました。

 

  

 

海外のニット雑誌、好きでよく読みます。

 

アメリカなどに出かけた時は、必ず毛糸店に立ち寄って

ニットに関する本や雑誌をいくつか買い求めます。

 

ただ問題は、日本と違って編み図がないこと。

 

今は少しずつ編み図を載せる編集もありますが

今一つ分かりずらいのも事実。

 

基本的には英語の説明文が延々と続く…

そのためほとんどの作品は手も付けられずにいます。

 

 

 うーん、文章ばかり。

 

実際にはヴォーグ学園で英文を読み解くクラスはあるのですが

空きがなかったり日程が合わなかったりと、なかなか受講できません。

 

この本は基本的な構成をいくつかに分け、それぞれの文章の読み方を解説しています。

さらに用語集やよくある質問も掲載されていて

自習するには最適な本です。

 

いつも手元に置きながら、英文の説明を読んでいく。

また新しい編物の世界が広がっていきます。

 

内容的には、かなりの力作です。

 

| musaafir | 編物おすすめ本 | 00:54 | comments(0) | - | pookmark |
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